TOEIC対策のアプリケーション”abceed”を2カ月使用した筆者が、実際にTOEICを受けてどのくらい点数が伸びたか、またacbceedのTOEIC点数予想と実際の点数の差異を公開します。
abceedとは
AI英語教材でTOEIC対策のアプリケーションです。約200タイトル以上の良質な英語教材の問題を解くことができます。
良質な英語教材の中には、
“TOEIC L&R TEST 出る特急 金のフレーズ”などの特急シリーズ
“TOEIC L&Rテスト 究極のゼミ” シリーズ
があり、市販の教材を余すことなく学習できます。
また、App Storeランキング、Google Playランキングのどちらも1位を獲得するなど、TOEICの教材として人気のアプリです。
abceedを利用した理由
もともと、英語を勉強したいとは思っており、勉強教材として購入した”TOEIC L&R TEAT 出る特急 銀のフレーズ”にこのabceedの案内がありました。
最初の2週間は無料で使用可能であったため、アプリケーションをダウンロードしてみました。
使ってみると、リスニング学習に最適だと感じました。もともと、リスニングをCDから聞くことに抵抗があったため長続きしなかった経験がありましが、このアプリを使用すると簡単に学習ができました。
abceedの利用料金
月額 14,000円
年額 16,800円
1年の年払いでも割引適応はありません。
abceed使用前のTOEIC点数
2019年12月時点
TOEIC スコア 420点 ( リスニング230点 リーディング190点 )
この時の点数が想像以上に悪く、ここから約1年間勉強しませんでした。
学習開始2か月後のabceedのTOEIC予想点数
学習開始が2020年12月31日から予測スコアは65点アップしています。
学習2か月後のTOEICの点数
2021年2月28日 受験結果
合計スコア 495点
リスニング 310点
リーディング 185点
予想点数との差異を考察
abceedアプリの予想と本番では65点の差がありました。
リスニングは+10点
リーディングは-75点
リスニングに関してはabceedで学習しているときと同じくらいはできているかな。という感覚でした。
リーディングに関しては、問題の難しさよりも集中力が明らかになかったと感じています。
普段の英語学習は10分間の学習を一日に複数回実施していたため、長時間英語に触れることがなかったため、リスニング終了時点でガス欠していたように感じました。
アプリでの学習は便利ですが、集中力を保てるように学習スタイルを変更していく必要がありそうです。
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