奨学金の毎月返済額の変更ができない!?第一種奨学金と第二種奨学金返済中の方は注意!

奨学金

urasukeです。

前の記事↓で第二種奨学金の利率算定方式の見直しについて記載しました。

第二種奨学金の利率算定方式の見直しを!大学卒業前に一度利率算定方式を見直し返済額をコントロール! | うらす家ブログ (urasukeserver.com)

この記事の中で記載していますが、私は現在第一種奨学金と第二種奨学金の返済を行っています。

第一種毎月返済額 12,571円

第二種毎月返済額 23,776円

毎月の合計返済額 36,347円

また、現時点の残債額は以下です。

第一種返済残金 264,063円(残返済回数21回)

第二種返済残金 3,867,086円(残返済回数177回)

返済残額 4,131,149円

第二種奨学金の利率は1.09%であるため、第一種奨学金よりも先に第二種奨学金の返済をした方が無駄に金利を払わなくていいのでは?

という事で、日本学生支援機構に電話で以下の提案をしました。

 



日本学生支援機構への提案

「第一種奨学金の返済額を現在の半額(約6,000円)として、代わりに第二種奨学金の返済額に浮いた返済額約6,000円をプラスしたいが可能か?全体の返済額は変えるつもりはない。」

第一種毎月返済額案 6,571円(-6,000円)

第二種毎月返済額案 29,776円 (+6,000円)

毎月の合計返済額案 36,347円

日本学生支援機構からの回答

「結論から言うと不可です。もし、第一種奨学金の減額を行いたい場合は年収制限があります。もし、年収が300万円以下(300万円は不正確です。400万円以下であったことは間違いないです。)の場合のみです。

ただ、もし年収300万円以下だったとしても第二種が増額されるため、矛盾が生じます。

もし、提案の通りの額に変更したい場合は同時にはできません。

グレーではありますが、一度第一種奨学金返済の減額を行い、数か月後に第二種奨学金返済の増額を行ってください。」

とのことでした。

一応グレーゾーンのやり方があるんですね(笑)

今回は年収制限で一種奨学金の減額ができなかったため今回は諦めました。

今は月々の返済額を減らしたいため、不本意ではありますが第一種奨学金の残額を一括返済しようと思います。

 



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