NISA口座はネット証券一択!銀行でNISA口座を開くメリット・デメリットを徹底解説!!

投資

urasukeです。2018年1月頃から、埼玉りそな銀行でNISA口座を開設して積み立て投資をしていました。アベレージで5万円/月を約20カ月愚直に積み立ててきましたが、この度

解約しました!!!



この2年間で約3万円のプラスでした(笑)。

今回はNISA口座を解約した理由と、埼玉りそな銀行でNISA口座を開くメリット・デメリットを紹介します。

【NISA口座を解約した理由】

購入手数料が高い。

最初に契約した時はまったく気にしていなかったのですが、埼玉りそな銀行でNISA商品を購入する場合、購入額に対して買い付け手数料が約2.31%です!!2.31%ですよ!!!!利回りが4-5%もでれば御の字なのに、そのうち2.2%は手数料で取られるんです。

利回り4%のときの実際の利回り:4-2.31=1.69%

利回り5%のときの実際の利回り:4-2.31=2.69%

利回り4%の時だとしたら、利益よりも、手数料の方が高いんです!!このネット証券が普及してる時代にとんでもない手数料です。ロボットアドバイザー(手数料1%)よりも高いです。

もし、りそな銀行で10,000円を積み立てた場合、231円の手数料を取られて、実際の買い付け額は9,769円です。

購入手数料2.31%の場合の10,000円分の積立額:10,000円×0.978=9,769円 (手数料231円)

urasukeの場合、5万円/月を積み立てていたので、毎月1,100円を2年間。。。

約2年間で約27,720円も手数料取られてたなんて。。。

【りそな銀行でNISA口座を開くメリット】

1.初めての投資の場合にはプロに相談できる

初めての投資の場合、何をどうやって初めて、何をどのくらい買えばいいのか全く分からないですよね。urasukeも、はじめは何を買えばいいのか全く分からず、銀行の窓口に駆け込みました。そこで、NISA口座の開設方法や投資について教えてもらい、少しづつ投資に興味を持つようになりました。

 



【りそな銀行でNISA口座を開くデメリット】

1.買い付け手数料が高い

NISA口座を解約した理由で説明した通り、買い付け手数料が劇的に高いです。ネット証券だと、買い付けて手数料は無料です。

2.購入可能商品が少ない

ネット証券に比べて購入可能な商品は圧倒的に少ないです。特に、ネット証券だとアメリカの個別株もNISA枠で買えます。

3.購入時にポイントが付かない

楽天証券だと、株をクレジットカードで積立投資信託を購入でき、50,000円/月までは楽天カードのポイントが付きます。50,000円積立で500ポイント/月なので、年間6,000ポイントGETできます。りそな銀行だと、約13,000円/年手数料を取られていたのに、楽天証券で楽天カードを使用すると6,000ポイント/年もらえるので、差額約19,000円も楽天証券はお得です。

4.買い付けタイミングが遅い

海外の株だと、購入申請から最短で翌日の買い付けになります。ネット証券だと、買いたいときすぐに購入できます。また、購入後口座への反映も翌日になるので、購入申請をしてから実際にNISA口座に反映されるまで最短で2日かかります。

5.売却時の入金が遅い

保有株を売却した場合、ネット証券だと、即日口座に反映されますが、りそな銀行だと口座への反映まで3日程度かかります。遅いものだと、1週間かかります。その間にも市場は変化しているため、購入のチャンスを逃してしまいます。

6.サイトの使い勝手が悪い

これは、ネット証券と比べ明らかに差が出ていると思います。一度ネット証券のサイトを触ると、りそな銀行のサイトを触るとストレスになります。下図の赤枠の戻るボタンを押すと、

不正操作と判断されるため、再度ユーザーIDとパスワードを入力し直す必要があります。ネット証券だと、こんなことは起きません。



【最後に】

現在、りそな銀行の窓口に行って積み立てNISAまたはNISA口座を開設しようと考えている方は、やめて、楽天証券、SBI証券で口座を開くことをお勧めします。

ネット証券だと、以下のポイントからおすすめです。

・手数料は不要

・購入可能商品が多い

・購入時にポイントが付く(楽天証券に限る)

・買い付けタイミングが即日

・売却時の振り込みが即日

・サイトの操作性がいい

現在、NISA口座を開くことを検討されているかたは、是非参考にしてください。



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